Adobe Systemsが26日、PDF形式の電子書籍の管理・配信ソリューション「Adobe
Content Server 3.0」を発表した。v3.0では新たに仮想電子図書館機能が追加され、電子書籍を「販売」する以外に「貸し出す」ことが可能となった。電子図書館が各出版社より「購入」したPDF形式の電子書籍を、購入した冊数分だけ「貸し出す」ことができ、ユーザーが借りた電子書籍を電子図書館に「返す」ことで、電子図書館側は再び貸し出した電子書籍を貸し出すことができるようになる。貸し出し期限が過ぎると、利用者の電子書籍が閲覧できないようになり、自動的に「返却」されるシステムになっているが、期限前に返却することもできる。
|
→ |
|
┬→ |
|
→ |
|
*購入した冊数分
だけ貸し出し可能に |
|
*電子図書館の
保有冊数以上は
貸出不可 |
↓■ |
|
|
↑ |
|
└→ |
|
→ |
|
現在、Adobe Systemsが用意したデモサイトが公開中。
|