秋山 陽一郎Yoichiro AKIYAMA

中国古代文献学(戦国時代~唐代初頭までの文献が対象)を主な専門としている、京都在住の中国文献学研究者。昨年度は京都大学人文科学研究所にて非常勤研究員(COE)として人文情報学系プロジェクトに従事。2006年、京都 花園大学非常勤講師。同年、離職して療養生活に。現在(2015年)は立命館大学大学院文学研究科 研究生。

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1994立命館大学 文学部(中国文学専攻)に入学。
1999立命館大学大学院 文学研究科(東洋史学専修)に入学。前期・後期課程ともに吉本道雅助教授に師事(2004年から京都大学大学院教授)。不肖の弟子にも関わらず、大変お世話になった。
2004博士後期課程修了。学位論文は「劉向本戰國策の文献学的研究」。同年4月から技術補佐員として京都大学人文科学研究所の 21世紀 COE「東アジア世界の人文情報学研究教育拠点プロジェクト」の仕事(主に「唐代ナレッジベースプロジェクト」が中心)に携わる。
20054月から研究員(COE)に。PM のまねごと(唐代人物データベース・唐代官職データベース・大漢和辞典 類字データベース)をする。研究員といいながらも、その実態はほとんど雇われマネージャである。主に人文系の研究者と情報系の技術者との間のインタープリター的な役割を担っている…はずだが、最近は徐々に何でも屋になりつつある。
20063月いっぱいで人文研の研究員を退く。4月から花園大学非常勤講師に。XHTML + CSS と文書作成の授業を受け持つ。同年前期で離職。療養。
2015立命館大学大学院文学研究科 研究生。

myWorks

2015
  • 「劉向・劉歆校書事業における重修の痕跡(上) ——『山海經』と「山海經序錄」の事例から」(立命館東洋史学会刊『中国古代史論叢』8 所收)
2006
2005
  • 「CJK Extension B フォントと検索・入力手段について」(漢字文献情報処理研究会大会@慶應義塾大学 日吉キャンパス)
  • 「劉向校書事業以前における書物の通行形態」(第368回 阪神中哲談話会例会@関西大学)
  • 「校訂とはいかなる行為か?」(『漢字文献情報処理研究』6)
  • 「手軽にできる情報分析」(『漢字文献情報処理研究』6「特集:知っててお得!東洋学系電脳基礎教養」)
  • 「Unicode対応フォントレビュー」(『漢字文献情報処理研究』6)
  • (共著)「階層的素性名を用いた異体字記述の試み」(第67回 人文科学とコンピュータ研究会@山梨大学甲府キャンパス)
  • 「中国学で言うところの校訂という行為」(2005年夏期公開講座 東洋学研究と著作権問題@花園大学)
  • 「マークアップテキストがもたらす利便性」(『漢字と文化』4)
2004
  • 「劉向本戰國策の文献学的研究」(課程博士学位論文)
  • 「劉向本戰國策が内包する先行説話群について」(『立命館史学』25)
  • 「姚本戰國策考 ―劉向本旧態保存の是非と劉向以前本復元への展望」(立命館東洋史学会刊『中国古代史論叢』所収)
  • 「漢籍テキスト処理の現状と展望」(第7回漢字文献情報処理研究会大会 兼 文部科学省科学研究費特定領域「東アジア出版文化の研究」G班セミナー「漢籍の情報化 ―これからの出版文化―」@関西大学)
  • Christian Wittern 著 / 秋山 陽一郎 訳「唐代ナリッジベースに向けて」(『漢字文献情報処理研究』5)
  • 「孫徳謙 劉向校讐學纂微訳注〔二〕」(『立命館東洋史学』27)
  • 「MS Office 2004 for Mac レビュー」(『漢字文献情報処理研究』5)
  • 「多言語テキストビューワーとしてのiPod」(『漢字文献情報処理研究』5)
2002
  • 「『老子』傅奕本来源考 ―「項羽妾本」介在の検証」(『漢字文献情報処理研究』4)[PDF版]
  • 「戦国策脩書考 ―前漢淮南国旧蔵「脩書」の抽出―」(立命館史学会大会@立命館大学末川記念会館)
  • 「孫徳謙 劉向校讐學纂微訳注〔一〕」(『立命館東洋史学』26)
  • 「WWW ブラウザ(2002-2003)レビュー」(『漢字文献情報処理研究』4)[PDF版]
2001
  • 「劉向序録考 ―劉向校書事業の文献学的検討」(修士論文)
  • 文字鏡研究会編(共著)『パソコン悠悠漢字術2001』(紀伊國屋書店)
1999
  • 「『公孫龍子』通変論における五行思想の背景について」 (立命館史学会例会@立命館大学啓明館)