2.2 | 前景色と背景色には充分コントラストを付け、色盲・色弱、またはモノクロモニターで閲覧するユーザーにも識別可能であるようにする。[画像に関しては優先度・2、テキストに関しては優先度・3] | ○ |
3.1 | 適切なマークアップ言語がある場合は、画像を用いずマークアップを記述する。 | - |
3.2 | 公式に定義された文法に沿って文書を作成する。 | ○ |
3.3 | レイアウトやプレゼンテーションのコントロールには、スタイルシートを利用する。 | ○ |
3.4 | マークアップ言語の属性の値やスタイルシートのプロパティには、絶対値でなく相対値を使用する。 | × |
【現状と展望】現在はフォントサイズなどは全て "px"(ピクセル)で指定している。このページを見ても分かるように、レイアウトの都合でやむを得ず小さめのフォントで固定している所もあり、視力の弱いユーザーのことを考えれば本来好ましくない点がある。環境差によるレイアウトの崩れを回避できる目処が立てば、これを "em" などの相対サイズに変更することは考えているが、様々なケースでの影響を検証して対策を取るまでは、当面、現状を維持することなる。 |
3.5 | 文書構造を表すには、仕様に従ったヘッダ要素を使用する。 | ○ |
3.6 | リストやリストアイテムには、適切なマークアップを行なう。 | ○ |
3.7 | 引用文にはマークアップを行なう。インデントなどのフォーマット効果を目的とした引用マークアップは行なわない。 | ○ |
6.5 | ダイナミックコンテンツはアクセシブルであることを保証する。またはダイナミックコンテンツの代替コンテンツを提供する。 | - |
7.2 | ユーザーが点滅(blink)を制御できるユーザーエージェントが開発されるまで、スクリーンを点滅させることをしない。(定期的にオン・オフ表示を切り替えることを含む) | ○ |
7.4 | ページの自動更新を止める機能を実装したユーザーエージェントが開発されるまで、定期的に自動更新するページは作成しない。 | ○ |
7.5 | ページの自動リダイレクトを止める機能を実装したユーザーエージェントが開発されるまで、自動的にリダイレクトさせるマークアップの使用はしない。代わりにサーバサイドでページ移動ができるような設定を行う。 | ○ |
10.1 | ユーザーによる選択で、新しいウィンドウが開かないよう設定できるユーザーエージェントが開発されるまで、ユーザーへの告知無しにポップアップなどで新しいウィンドウを開いたり、使用中のウィンドウを変更したりしない。 | △ |
【現状と展望】現在、他サイトへのリンクは全て新規ウィンドウで開くように設定してある。これは他サイトに対する著作権的配慮の意味がある。将来的に現状の方式を見直す可能性はあるが、修正要望が出ない限り現状を維持する。 |
11.1 | 作業を遂行するにあたり、W3Cのテクノロジーが利用でき、それが適切であるなら利用すること。最新バージョンがサポートされているなら、それを利用すること。 | - |
11.2 | W3Cのテクノロジーの中で、非推奨とされているものを使用しない。 | ○ |
12.3 | 情報のブロックが大きい場合は、自然で適切なグループに分けて区切り、扱いやすくする。 | ○ |
13.1 | リンク先を分かりやすく表示する。 | ○ |
13.2 | メタデータを用いて、ページとサイトに意味情報を追加する。 | ○ |
13.3 | サイトの全体的な構造に関する情報(サイトマップや目次など)を提供する。 | ×* |
【現状と展望】目下、サイト構造を再構築中。固まり次第、サイトマップを公開する予定。 |
13.4 | ナビゲーションメカニズムには一貫性を持たせる。 | ○ |
| テーブルの取り扱い | 評価 |
5.3 | テーブルをレイアウト目的で使用しない。ただしテーブル内の情報を横に向かって順に読んでいった時、意味が通じるようならその限りではない。横に向かって順に読んでいって意味が通じない場合は、代替形式を用意する。(テーブル内の情報を一行に書き抜いたもの) | △ |
【現状と展望】唯一、例外的にトップページ(http://www.karitsu.org)のみ、レイアウトにテーブルを利用している。将来的展望は未定。 |
5.4 | レイアウト目的でテーブルを使用した場合、視覚的なフォーマット効果を狙ったマークアップの使用はしない。 | ○ |
| フレームの取り扱い | 評価 |
12.2 | フレームタイトルだけでは分かりにくい場合は、そのフレームの目的やそれぞれのフレームとの関連性についても記述する。 | - |
| フォームの取り扱い | 評価 |
10.2 | ラベルとフォームコントロールの明らかな関連付けをサポートしたユーザーエージェントが開発されるまで、暗黙の状態でフォームコントロールと関連ラベルがある場合は、必ず適切な位置に配置する。 | - |
12.4 | ラベルとコントロールを明確に関連づける。 | - |
| プログラム要素の取り扱い | 評価 |
6.4 | スクリプトとアプレットを使用する場合には、イベントハンドラを入力機器に依存させない。 | - |
7.3 | ユーザーが動くコンテンツを停止できるユーザーエージェントが開発されるまで、ページ内に動きのあるコンテンツを挿入しない。 | ○ |
8.1 | スクリプトやアプレットのようなプログラミング要素は、それ自体をアクセシブルに作成するか、支援技術との互換性を持たせる。[ページにとって欠かせない機能であり、その機能の代替手段が無い場合は優先度・1、そうでなければ優先度・2] | - |
9.2 | 独自のインターフェイスを持つ要素は、どんな種類のデバイスを用いても操作出来るよう設計する。 | - |
9.3 | スクリプトのイベントハンドラは、機器に依存するものでなく理論イベントハンドラを指定する。 | - |